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はじめてのモジュール作成

所要時間: 約 30 分

クイックスタートでサンプルを動かしたら、次は自分で画面を作ってみるステップです。 DB テーブル 1 つに対応する、一覧・詳細・検索の 3 画面を作ります。

動画で見たい方: Module の基本的な作成方法と DB への接続(YouTube)


このチュートリアルで作るもの

1 つのテーブルに対して、以下が動く画面を作ります:

  • 一覧画面 — テーブルのデータを一覧表示
  • 詳細画面 — 追加・編集・削除のための入力フォーム
  • 検索画面 — 一覧の上に表示される検索条件

完成形:


前提

  • クイックスタート を完了していること
  • Data Source が設定されていること(サンプルプロジェクトには SQLite が同梱済み)

独自の DB を使う場合は、先に designer.settings で Data Source を登録してください。


Step 1. モジュールを追加する

デザイナの Module フォルダを右クリックし、「モジュール追加」を選びます。 モジュール名を入力(例: Customer)して追加します。


Step 2. Data Source を指定する

作成したモジュールをダブルクリックで開き、全体設定画面で Data Source を指定します。 対応するテーブル(または View)を選択します。

テーブル一覧が出ない時は、ツールバーのDB 更新ボタンで Data Source 情報を更新してください。


Step 3. DB フィールドをモジュールに追加する

Data Source を設定すると、ツールボックスに「DB フィールド」リストが表示されます。 このリストから、モジュールで使いたいカラムをドラッグ&ドロップで Fields に追加します。

Id について(重要)

データの追加・更新・削除には、System Field の Id フィールドが必須です。

  • Id は名前を Id から変更できない
  • Id には 2 種類ある:
    • System Field の Id — データ操作のキー(必須)
    • 一般 Field の Id 型 — 表示用など

DB カラムが Id という名前でない場合は、先に System Field の Id をツールボックスから追加し、その Id フィールドのプロパティで 対応する DB カラムを指定してください。

Id の種類(DB 自動生成 / ユーザー入力 / 複合キー)は Id フィールドのプロパティで設定します。

→ 詳しく: Id Field / Field 全般


Step 4. 一覧画面を設定する

「一覧」タブに切り替え、の数を決めます。 「未使用フィールド」から表示したいフィールドを一覧レイアウトへドラッグ&ドロップします。


Step 5. 詳細画面を設定する

「詳細」タブに切り替え、レイアウトを設定してフィールドを配置します。 詳細画面は追加・編集ダイアログとしても使われます。

レイアウトの詳しい使い方: レイアウト / 動画ガイド


Step 6. 検索画面を設定する

「検索」タブで検索条件を追加します。 一覧画面の上に検索ボックスが出るようになります。

複数条件を設定した場合、And / Or の組み合わせを事前に指定することも、ユーザーに選ばせることもできます。


Step 7. PageFrame に登録する

作成したモジュールを、アプリの外枠である PageFrame に登録します。 登録するとサイドバーにリンクが表示され、画面遷移できるようになります。


Step 8. デプロイして動作確認

デザイナのツールバーのデプロイボタンで Web アプリに反映します。

一覧表示・検索・追加・編集・削除が、この時点ですべて動くはずです。 スクリプトは 1 行も書いていません。


次のステップ

ここまでで「DB と連動した基本画面」が作れました。次はよくあるパターンを学びます:

もっと高度な作成方法: